特種のタネ 機能紙編

機能紙入門

機能紙と加工 塗工法

紙に機能性を付与する加工方法のうち、塗工についてご紹介します。

 

塗工について

紙の表面に塗工液を塗布し、エアーや、ブレード等により紙表面に一定量の塗工液が残るように掻き落とす方法。

掻き落とし方により特徴が出るため、求められる塗工面・性能・塗工液等により掻き落とし方を選択します。塗工液は、目的にあったものを選択します。
塗工によって、紙に付与できる特性の例としては、
・オフセット印刷適性向上(インキ受理性、ワニス保持性、インキ光沢性、耐水性等)
・耐水性、耐油性、耐溶剤性付与
・光沢性付与
・その他の性能付与(インクジェット適性、粘着性付与、圧着性付与等)
があります。

グラビアコーター

塗工法の一つです。基本的に掻き落とす工程はありません。ロール表面にエッチング模様の彫刻を施したグラビアロールを、塗料のピックアップロールとして使用します。低塗工量を精度よく塗工できる特徴をもちます。
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