特種のタネ 機能紙編

機能紙入門

機能紙と薬品

紙に機能性を付与するには、紙の繊維自体の機能を生かす、さまざまな素材の繊維をシート状にする、薬品の添加、などの方法があります。ここでは薬品についてご紹介します。

 

抄紙薬品

抄紙薬品は、一般に調成工程で添加される「内添薬品」とサイズプレス以降の工程で2次加工の目的で使用する「外添薬品」があります。 内添薬品・外添薬品ともに、付与する機能によって薬品を選択・調合します。

内添薬品

内添薬品には、一般的に次のような種類があります。
・紙力増強剤
・サイズ剤
・定着剤
・濾水性(ろすいせい)向上剤・歩留り向上剤
・填料(てんりょう)
・染料・顔料
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外添薬品(2次加工薬品)

加工の際に、含浸・塗工する薬品、貼合させる接着剤や樹脂などがあります。

含浸用薬品(含浸液)の例として、各種ラテックス(ゴム)・アクリル樹脂・その他各種樹脂などがあります。塗工の場合は、さまざまな薬品が選択されますが、例えばオフセット印刷適性の向上を目的とした場合、 コーティング顔料と呼ばれる無機顔料(クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、二酸化炭素等)と、紙表面に保持するための接着剤(デンプン、各種ラテックス、アクリル樹脂等)が主成分となります。

さらに機能を付与するために様々な薬品を添加します。
ご案内 特種製紙の機能紙につきましては、特種製紙のソリューション をご覧ください。


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